北海道胆振東部地震のお見舞い

心より北海道胆振東部地震のお見舞いを申しあげます。

 

 9月6日未明、北海道胆振東部地方に発生した震度7の地震から間もなく1週間を迎えます。余震が続く中、ご不自由な生活を余儀なくされている方も多くいらっしゃることと存じます。多くの命や家屋を飲み込んだ山の斜面崩壊、全道停電や液状化現象などの異常事態により、復旧の目途も難しい地域もあるということですが、少しずつライフライン等も回復し、順次、学校も再開しているとうかがっております。学校も避難所として開設されるなど、学校関係者、保護者、地域の皆様の心痛は、如何ばかりかと拝察申し上げます。
 特別支援学級で学ぶ子供たちや通級による指導を受けている子供たちにとって、天災とは言え、理解し難い環境の変化に対する戸惑いや不安は大変に大きいと思います。子供たちの指導にあたる教職員や学校経営にあたる管理職の皆様方にとっては、このような緊急事態の中、子供たちが少しでも安定した状態で過ごせるよう奔走されていることと存じます。
 9月21日・22日には、第66回北海道特別支援学級教育研究連盟全道大会が稚内市で予定どおり開催されるとうかがっております。謹んで被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに、北海道の校長先生方の熱意に深く敬意を表します。子供たちのために奮闘努力されております全特協の皆様につきましては、各地域や学校のリーダーとしてご自身の体調にも留意していただくとともに、被害の大きかった地域の一日も早い復旧を心より願っております。

平成30年9月13日
全国特別支援学級設置学校長協会 会長 山中ともえ

西日豪雨災害のお見舞い

心より西日本豪雨災害のお見舞いを申し上げます。

    

 この度、四国・中国・九州地方を中心とする西日本の各地は、数十年に一度と言われる激しい豪雨により、多大な災害に見舞われました。そして、多くの地域に水害による爪痕が残されました。

 府県によれば、多くの人命が失われ、未だに行方不明者がいらっしゃると伺っております。子供の命も奪われ、保護者や地域、学校関係者の心痛は如何ばかりかとお察し申し上げます。ここに、謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 障害のある子供たちにとって必要な支援を受けることができているのか、日常と異なる状態におかれ不安な日々を過ごしていないかなど、心配は募ります。全国特別支援学級設置学校長協会会員の被災地の皆様には、災害による様々なご対応にご苦労されていることと存じます。改めて、皆様に深く敬意を表するとともに、今なお避難されている方々や復旧作業に従事されている方々の安全と、被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

 このような状況下ではありますが、8月2‐3日には、第55回全国研究協議会香川大会を開催いたします。できることなら皆様方とお会いして特別支援教育を語り合い、少しでも皆様のお力になれることを願っています。

平成30年7月19日

全国特別支援学級設置学校長協会 会長 山中ともえ

平成30年度 学習評価意見書、平成31年度予算に関する要望書
平成30年度 全国調査報告書
平成30年度 特別支援教育行政の現状と課題
平成30年度 第3回全国副会長研修会
平成30年度 第2回全国副会長研修会
平成30年度 第1回全国副会長研修会
平成30年度 第3回理事研修協議会
平成30年度 関東甲信越大会
平成30年度 全国研究協議会香川大会